学習支援

環境や食品中に脳の働きを阻害するものや
多動の原因が増えていることを踏まえて、
子どもたちが落ち着いて本来の力を出せる環境と食を整えました。

詳細は、「オーガニック宿」をご覧ください。

環境や食品中に脳の働きを阻害するものや多動の原因が増えていることを踏まえて、子どもたちが落ち着いて本来の力を出せる環境と食を整えました。
詳細は、「オーガニック宿」をご覧ください。


勉強を中心に、体操や絵画も。

勉強を中心に体操や絵画も。

利用料:1,000円(税込)/時間

時間:16時〜19時

※ 20時までお子さまをお預かりできますが、夕食代として別途1,000円(税込)をいただきます。

対象:小中学生

内容:

  • 五教科の勉強だけでなく、絵画・音楽・運動も取り入れて、リフレッシュしながら学習できます。
    例)小学6年生女子「ギターが弾けるようになりたい」:体操20分 → 算数40分 → ギター演奏の指導受ける15分 → 国語40分
  • 利用者の特性や希望をもとに、各自の過ごし方を決めます。
  • 来所したらまず、全てのお子さまにミネラルやビタミンたっぷりの汁物で、水分と栄養を補給していただきます。

落ち着いて課題に取り組むために、環境と食を整えました。

私の長男は多動で発達障害と診断されましたが、化学物質過敏症であることがわかり、食と環境を整えたことで症状が落ち着きました。

落ち着いて課題に取り組めることは、学習するための大事な要素です。やがて、生活を変える以前に95だった知能指数は、123にアップ。

化学物質に暴露すると脳の働きが低下し、環境と食が整うと脳は本来の機能を取り戻してゆく様子を目の当たりにしてきました。

しかし、平均的な子供以上に健やかになったため、周囲には病気を理解されず、母子分離となり、状態は再び悪化。

母親の元に戻った時には統合失調症の薬を処方されていて、ひどい状態でした。

それでも「勉強して学者になりたい!」と言うので、長年私自身が求めていた「障害のある子を安心して任せられる学びの場」を準備しました。

運動や芸術も取り入れて、リフレッシュしながら学習できる環境です。

スタッフには学習塾の指導者、体操の指導者、美大生、看護師、養護教諭経験者がおります。

運動や芸術も取り入れ、リフレッシュしながら学習できる環境を整えました。


病児保育

入院するほどではないが、一般の保育施設や学校で過ごすには回復していないお子さんをお預かりします。
自然治癒力を重視して薬を使わず、食と環境を整えることで回復をお手伝いしています。

入院するほどではないが、一般の保育施設や学校で過ごすには回復していないお子さんをお預かりします。
自然治癒力を重視して薬を使わず、食と環境を整えることで回復をお手伝いしています。

病院で看護師をしていた時、吸入や点滴をしても喘息発作がおさまらなかった方が、窓を開けて換気しただけで良くなることがありました。実は、私達は体の働きを阻害するものに囲まれて生活しています。その一つが衣類・浴用洗剤、消臭剤に使われる香料です。ですから、お預かりするお子さんの家庭では人工香料を使わない洗剤の使用をお願いしています。香る服は他のお子さんにも私達スタッフの体調にも悪く作用します。

食品や飲料水には添加物が含まれ、農薬や除草剤を使って生産されているものがほとんどです。潜在食物アレルギーも大変多いです。いつもは問題ないようにみえても、体には負担をかけ続けていますし、免疫力が低下した時、その問題が発熱、吐き気、腹痛、下痢などの症状として表に出ます。ご家庭では難しい環境や食を、めぐまこの家で提供致します。

対象

離乳が完了した2歳頃~小学校6年生で、事前に会員登録が必要です。登録は当日でも受付けますが、以下のことをご理解頂きたいと思います。

利用可能日時

土曜日以外の8時から19時(延長は応相談)。

利用料

入室時に現金でお支払いください。自治体からの助成はありません。

1食分の食事とおやつ(オーガニック・アレルギー対応)をご用意いたします。1,500円(税込)

 

年齢

利用料

最初の4時間まで

4時間以降

2

2000円/時間

1800円/時間

3

1800円/時間

1600円/時間

4

1600円/時間

1400円/時間

5

1400円/時間

1200円/時間

6歳以上

1200円/時間

1000円/時間

事前登録

事前に会員登録が必要です。病児保育利用登録票を印刷して、記入してお持ちください。

ダウンロード
病児保育室利用児童登録票.pdf
PDFファイル 70.4 KB

利用申込み・事前診察

 

ご利用には医師の診察が必要です。ただし、薬を使わず生活を整えて様子を見る方針を医師にお伝えください。薬のデメリットを実感しているため、解熱剤や市販薬を使用された場合にはお預かりしておりません。薬の処方を当然とする風潮がありますが、「めぐまこの家」の方針に理解ある医師をご紹介することもできます。

医師に記入してもらった「医師連絡票」をお持ちください。

 

また、利用前日から当日にかけてのお子さんのご様子を「保護者からの病状連絡票」に記入してお持ちください。

事前に予約をお願いしております。当日に空きがあればご利用できますが、定員になり次第締め切ります。

下記「持ち物」をご用意ください。

ダウンロード
医師連絡票.pdf
PDFファイル 37.9 KB
ダウンロード
保護者からの病状連絡票.pdf
PDFファイル 60.3 KB

持ち物

下記の通りですが、年齢によっては不要な物もあります。

  • 「医師連絡票」
  • 「保護者からの病状連絡票」
  • ペットボトル水(お茶、塩素を含む上水道水など他の飲料は持ち込まないでください)
  • 健康保険証のコピー
  • 着替え(多めに。無香料のものをご準備ください)
  • タオル
  • 食事用エプロン
  • パジャマ(無香料の物をご準備ください)
  • 紙おむつ、おしり拭き又は木綿布
  • ビニール袋(汚れ物入れ)
  • お気に入りのおもちゃ

 ※持ち物には必ず「名前」を記入しておいてください。


スタッフのご紹介

国立横浜大学大学院 教育学研究科英語教育専攻修了。学習塾講師などの職を経て現在自然栽培農家。ギターと写真が特技。

化学物質過敏症による体調不良を、前向きな性格と酵素と体操で乗り切り、現在童話を書きながら多摩美術大学で勉強中。体操やパソコンのインストラクターもしています。

病院や学校等で看護師、養護教諭として勤務。現在保健師をしながら、めぐまこの家を運営しています。趣味は歌と合気道。石川県と富山県に道場がある悠風館で稽古しています。


この事業への助言やご協力をお願いします。

学習支援。病児保育はどこからも補助を受けていません。

一方で、良い人材を雇用し、良い教育環境を用意したので経費はかかりますが、利用料金は精一杯低額に抑えました。

この事業を長く続けてゆくために、助言やご協力をお願いします。また寄付も受け付けております。